スタディオンが
「単に完成品を売るのではなく、
お客様と一緒に20年先を見つめて
今の最善品を作る会社であろうとする理由」
がそこにあります。
「オーダーキッチン=高級で特別なもの」
日本では、そう思われがちです。
けれど実はこの認識こそが、
海外のキッチン文化を誤解した結果だということをご存じでしょうか?
その2では海外と日本でのオーダーキッチンの
捉え方の違いについて少し書いてみることにします。
👉 オーダーキッチンは海外が本流・日本は後発
日本のオーダーキッチン文化は、
ヨーロッパの生活文化と職人文化の輸入から始まっているのですが
日本のオーダーキッチンとの違いはこの辺りだと思われます。
🇩🇪 ドイツ|合理性と建築思想から生まれたオーダーキッチン
ドイツでは19世紀末〜20世紀初頭から
家具職人 × 建築家 が家ごとにキッチンを設計
生活動線から寸法を決める
- 建築寸法に合わせるドイツの近代デザインの考え方の
バウハウス思想では「キッチンは家具ではなく“建築の一部”」
代表的な流れとしては
建築寸法に合わせる
生活動線から寸法を決める
機器は後から組み込む
代表ブランドとしては
Bulthaup
https://bulthaup.com/en/
SieMatic
https://www.siematic.com/
👉 そもそも規格品というより建築の一部ですよね。
🇮🇹 イタリア|デザインと暮らしを楽しむオーダー文化
家具=住まいの個性
キッチンは「料理する場所」+「見せる空間」
石・木・金属を自由に組み合わせ
建築家・デザイナーが1軒ごとに設計
代表ブランドとしては
Boffi
https://www.boffi.com/en/
Arclinea
https://arclinea.com/en/
👉 日本で言う「オーダーキッチン」に近い感覚かも。
🇬🇧 イギリス|家具職人の伝統そのもの
「bespoke kitchen(ビスポーク)」=完全注文家具
家具職人が一軒ずつ製作
数十年使い、塗装や金物を交換しながら継承
代表ブランド
DeVol
https://www.devolkitchens.co.uk/
👉 スタディオンの「捨てない・直して使う」にも近い歴史背景かも。
🇯🇵 海外と日本との決定的な違い
| 海外 | 日本 |
|---|---|
| 建築と同時にキッチンを設計 | 住宅完成後に設備として選ぶ |
| 家具・建築の一部 | 住宅設備 |
| 直して使う前提 | 壊れたら交換 |
| 規格は二の次 | 規格が主流 |
日本で「オーダーキッチン」が特別視されるのは、
もともと住宅設備文化から始まった国だからです。
そこには日本の戦後の住宅事情があったりもするし、
今の家作りも規格品のような建築工法がポピュラーになったこと。
そして何より
規格品のような建築工法で建てる工務店さんが
既製品キッチンだと扱いやすいのも理由の一つだと思います。
「オーダーは難しい!」
「オーダーは扱ったことがない!」
「既製品だとメーカー任せでチョイスが楽ちん!」
おおむねこんな感じだと思います。
一方で私たちオーダーメーカーとコラボして
お客様に喜んでいただいてる工務店さんも
年々増えてきているのも事実です。

日本のオーダーキッチンは、どこで海外を誤解したのか?(その3)では
もう少し踏み込んだ見方から説明をしていきます。
そんなスタディオンのキッチンにご興味のある方は
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