大阪府大阪市のホワイトカラーのI型キッチンとカップボード
築33年のマンションリフォームで
給排水・排気 等の設備に制約があったマンションが
新築マンションのように生まれ変わりました。
中古マンションを購入され全面リフォームをされたお施主様。
竣工から築33年経過したマンションの為
給排水・排気等 制約がある中でのリフォームでした。
シンクと調理機器側は
配管スペースをキッチンのキャビネットの奥に設置するため
天板奥行を70cmとしています。
シンク下はオープン仕様としましたが
バックパネルの奥に給水・給湯設備が隠れているので
実際に目に見えるのは壁出しの排水管と
清水器のカートリッジのみで、スッキリしたスペースに仕上がっています。
食洗機はミーレ45cmタイプ
シンプルで機能的なデザインと環境を考えた省エネ設計で
独自の小物専用「カトラリートレイ」や
余熱を有効活用する乾燥方式の省エネ性能が人気の秘密です。
食洗機の右隣は30cmのボトルラックを、
そして、ガス調理機器の下には大型引出収納にすることで
調理道具の収納能力が大幅にアップしました。
ガス調理機器の右隣、20cm程のスペースはスパイス収納とし
空いた空間を有効活用しています。
調理機器の右側には大きなパントリーを設置
これはオーダーキッチンを作るにあたって
一番最初からの奥様のご要望でした。
シンクは1層シンク リブ付きにする事で
横幅すべての位置に水切りプレートを置く事が出来、
それにより調理スペースを広げる事が可能です。
正面から見た、洗剤ポケットFBタイプは
上部・前面の両方のどちらからもお掃除できるので、毎日清潔に保てます。
マンション事情により、上部に排気を抜くことが難しかったので
ダクト用建築壁をレンジフードの右側に作っていただき排気することにしました。
壁には油や汚れを吸い込んで吸着すると言われている特殊なタイルを使用し、
様々な用途に活用できるレードルハンガーをセッティングしています。
バックセットは幅60cmの収納をトールキャビネットにする事で
収納能力を更にアップさせています。
トールとは別にカウンタースペースを設けて
配膳やお買い物後の仕分けスペースにも配慮しました。
< ←左:リビング、右:オーダーキッチン→ >
オーダーキッチンのバックセット壁が
リビングとの仕切り壁となっています。
左壁がオーダーキッチンとの境界壁、
そして、前面の半透明の扉を閉めるとリビングと寝室が独立したスペースになるそうです。
扉を開放する・しないとで
何通りもの様々なシチュエーションが楽しめるリフォームになりましたね。
大阪府大阪市 K様邸
オーダーキッチン
□サイズ□
( I 型 ) : W3450xD700xH860 / 2290
(バックセット) : W1670xD650xH860 / 2290
□価格□
( I 型 ) : 1,833,000円
(バックセット) : 440,000円
(工事費、運送費、諸経費、税別)
この記事へのコメントはありません。