東京都新宿区のオーダーキッチン施行例です。
シンクが二つ!!
これが「男のキッチン&ちょい飲みカウンター」
壁側I型キッチンだけ見ると
普通のキッチンですが..
I型キッチンは
GAGGENAU食洗機がセットされた壁付けキッチン。
食洗機は
GAGGENAUの60センチタイプ。
新しい機種は
表示もカラーになって見やすくなりました。
ご主人もお魚をさばいたり
手のこんだお料理をけっこうされるご夫婦のキッチン。
右手の逆L型キッチンがご主人用。
ちょい飲みカウンターがいい感じ♪
お子さん達も独立し
ご夫婦二人で晩酌のカウンターです。
リフォームの為
柱が一本抜けません。
「それなら!」という事で
このようなカウンターが出来上がりました。
「つまみ」は
やっぱりご主人が作るんでしょうか?
1900×800の大きなワークトップ。
幅800のしっかりとしたシンク。
こちらがI型側のシンクです。
幅750のプレート一段タイプで
L型洗剤ボックスもしっかり付いています。
はじめは逆L型の方だけでしたが
奥様が、「公平に、私の方にもつけて!」と。
こちらが逆L型側のシンク。
幅800のプレート二段タイプです。
プレート二枚を下段にセットし
まな板を置いて作業をすれば
まわりへの水の飛び散りが少なくなります。
湯がいたお蕎麦の水切りも
し易くなります。
壁に当たる所のバックガードは必須です。
これが無いと壁との接点は
コーキングだけになってしまい
知らないうちに水が浸入し
キッチンだけでなく建物の壁まで傷んでしまいます。
調理器のサイドにも必ず付けましょう。
ここは、けっこう油汚れが付く所です。
入角が「角」ではなく「丸く」なっている事が大切で、
日々のお手入れが簡単になります。
テレビや雑誌なんかで紹介されている物には
無いことが多いでが..。
ちょっとしたアイデアも
人それぞれですが大切なポイントです。
調理器まわりの収納です。
塩、コショウなどの毎回使う調味料入れ。
15センチではなく20センチにすることで
収納量がグン!と増えます。
二段の引出しにはフライパンやお鍋。
日常使いの物は、これで十分とのご希望から。
上段の引出しには菜箸やお玉を
下段の深い引出しにはボトルの調味料を。
ちょっとした壁の出っ張りを利用して
小さな収納をつけています。
これも
寸法制限のない
オーダーキッチンならではです。
一見すると下段は引出しの様に見えますが
奥行きが浅いので引出は使いにくい物になります。
既製のメーカーキッチンならば
把手の位置がずれてしまってカッコ悪くなりますが
あえて中央にまとめてスッキリと見せています。
平面図で見ると
二人で同時に作業をすると通路が狭いと思いますが
同時作業はないと伺い配置が決まりました。
「自分で散らかした物は、自分でかたずけてね、」
男料理は散らかす人が多いなか
奥様に料理を振る舞い片付けも得意な
とても素敵なご主人です♪
東京都世田谷区 I様邸
オーダーキッチン
I型:2600×650×860
L型:1100×1900×800×800×860
扉:メラミンパーチクルボード/ホワイト
調理器:ノーリツ N3WF2KJTKST
食洗機:GAGGENAU DI250 461
フード:アリアフィーナ BETL-901S
水栓金具:グローエ 31390002
浄水器:クリンスイ A101ZC
ワークトップ:SUS304HL1.2t
¥3,200,000-
(工事費、運送費、諸経費、消費税別)
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