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「幸せキッチン計画」2025年7月に思うこと(その2)

2025年6月の25年ぶりのドイツ一人旅は..

 

ちょうど航空会社のマイルがたまったので
前回はコロナで残念したドイツ一人旅をすることに。

ドイツが大好きなので里帰りと言いましょうか..(笑)

 

ここが35年ほど前に
Wilkhahnというドイツ家具を扱うきっかけとなった
フランクフルト駅1番ホームがとても懐かしい。

 

フランクフルトのマルクト広場..

いかにもドイツらしい風景ですね。

 

美味しくて大好きなドイツの朝ごはん..

日本では朝ごはん食べないのにドイツではこんなに食べるのです。
(「やはり前世ドイツ人だね」と友人)

 

パンに乗っけた牛レバーのペーストと
デュセルドルフの有名店「ショーマッハ」のアルトビール..

ドイツの地ビールはどこに行っても美味しいので
昼も夜も喉が渇いた時も飲んでしまうのですよね♪

 

日本の友人たちに似ているドイツのオッサン達..(笑)

 

ケルン大聖堂はその大きさと美しさに圧巻..

夕方のミサの歌声で旅先の疲れも癒やされました。

 

友人の勧めで行った美術館のルーベンスの絵..

「フランダースの犬」に出てくる有名な絵だそうです。

 

そして今回の旅の第一目的は
38年ぶりにこの絵に会いに行くことでした。

スタディオン本社ビルを作るためにドイツの各地をまわり
デザインのヒントや当時考えていた輸入商材を探してたときに
ふと入ったハンブルグのクンストハレ美術館で何時間も見ていた絵..

その時の名前も作者も記憶になかったのですが
「Casper David Friedrich」作の「雲海の上の旅人」

以前は一番向こうの大きな山と人しか印象になかったのですが
今回は足下の岩と中ほどの山と向こうにある2つの山まで印象的で
一つ一つが自分に何かを感じさせてもらったかのような。

今の自分の位置..
昨日までの最大目的地..
今から見つめていくべき目線..

 

この人って66歳までの人生だった..

初日昼は見れず夜に再入場
そしてホテルのトラブルもあり翌日朝もくると
色んなものが見えてきます。

そしてこの老人を見ていると..

66歳の僕はここから新しい何かをいただいて
20年くらい先にここに報告に来るのだと思う。

 

ベルリンの旧ナショナルギャラリーで見た
Casperのこの絵も大好きだな!

 

久しぶりのドイツ里帰り..
Casperの絵との再会..
思い通りにいかない一人旅の時間..

ドイツに来れた7日間全てが
今の自分に必要だったと思える時間でした。

 

2025年6月のドイツ1人旅..
それからの1ヶ月での気づきと変化..
もう少し書いてみたくなリました..(続)

 

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